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ウヴァ

ヴァ(Uva、ウバ)はスリランカ・セイロン島中央山脈南東、ウヴァ州原産の紅茶で、世界三大紅茶(ダージリン、祁門、ウヴァ)の1つとされています。ディンブラと並ぶハイグロウンティの代表格です。
広大なウヴァ州に茶園が点在しており、一言にウヴァと言っても様々な香りや風味があります。
この中でも高品質な茶葉を産出する代表的な茶園(アイスレビーやセントジェームズなど)はB043号線沿いにあります。ウヴァ州内の南部の方ではロウグロウンティ(低地産茶葉)も生産されていますが、紅茶としての「ウヴァ」は明確に区別されており、栽培、収穫、生産、梱包の全ての工程を標高1300m以上の山岳地帯で行われるものだけが「ウヴァ紅茶」として認定され、世界に向けて出荷されています。

醇で香り豊か。そして何よりもクセのある刺激的な深い渋みが特徴で、最高級紅茶の代表格ともされています。
広大なウヴァ州内に点在する茶園で栽培されるために茶葉により香りの性格が違い、花のような甘い香りのするものや、爽やかな鼻に抜けるような香り、刺激的な強いメンソール香(いわゆるサリチル酸メチルの香り)のするものなど、茶園や収穫期によって多種多様な香りがすることも大きな特徴のひとつです。

特徴的なクセのある香りと味のために好みが分かれるところですが、「自分好みのウヴァに出会うことは最高の幸せ」と特にウヴァ好きの人々の間で絶賛されています。水色は明るく美しい紅色。ミルクとの相性も抜群ですが、1杯目は是非ストレートで香りと味を堪能してみてください。