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リゼ

ゼ(Rize)はトルコ北部、黒海沿岸地方リゼ県原産の紅茶です。
Rizeとはギリシア語で「山の傾斜」という意味で、茶の栽培に適した地形である他、果物の生産も盛んに行われています。漁も盛ん。
田舎町ですが、近年はリゾート地として注目されています。

ルコチャイに使われる紅茶で、ほぼ全量が非常に細かいブロークンタイプで生産されます。
水色は深い茶色。30分以上蒸らしても渋みが全く出ないのが特徴で、飲みやすいお茶です。
市場に出回るリゼのティーバッグの殆どはフレーバーティーで、着香の状態が悪い製品が多く品質はあまりよくありません。ベルガモッドで着香したアールグレイや、リンゴやブドウのフレーバーも人気で、缶入り茶葉は高品質なフレーバーティーも多くあります。

トルコ国内での消費が大きいため以前は日本国内で手に入れることが困難でしたが、近頃ではトルコ雑貨のお店などで手に入る機会も多くなってきました。125g缶で売られる茶葉もありますが(特にフレーバーティー)、多くは500gや1000g単位の紙袋で売られます。安価で100g当たり数百円程度。

々コーヒーを飲む国だったトルコに、約100数十年ほど前に日本から茶の木が持ち込まれて生産が始まりました。
トルコチャイはチャイダンルックと言われる2階建てになっている専用のポットで淹れられ、それをガラスでできた小さなグラスに注ぎ、砂糖をたっぷり入れて甘くして飲むのが習慣です。また、グラスに砂糖を入れずに口に角砂糖を含んで溶かしながら飲んだり、ミントの葉を浮かべて飲まれることもあります。
トルコ人は非常によく茶を飲み、街の社交の場ではチャイは欠かせないものの一つです。